知人を包丁で刺し死亡 男に懲役15年求刑

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愛媛2018.12.06 16:12

今年2月、宇和島市で知人男性を包丁で刺すなどし死亡させたとして傷害致死などの罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は「犯行は危険かつ悪質で、動機は短絡的で身勝手」などとして懲役15年を求刑した。

起訴状などによると櫻木旭史被告(36)は今年2月、宇和島市保田のアパートでこの部屋に住む知人の54歳の男性の太ももを包丁で刺すなどし、死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われている。5日の初公判で検察は、櫻木被告が、預けていた覚せい剤を巡り被害者の態度に腹を立て、犯行に及んだなどと主張した。

そして、6日の論告求刑公判で検察は「無抵抗の被害者に対し一方的に暴行を繰り返した犯行は危険かつ悪質で、動機は短絡的で身勝手」などとして懲役15年を求刑した。

これに対し、弁護側は「犯行に計画性は無く、犯行後に119番通報していることなどから懲役8年が相当」と主張した。

判決は今月10日に言い渡される。