JR四国はゴールデンウィーク期間中の予約状況を発表しました。下りのピークは5月3日、上りのピークは5月5日となっています。 JR四国によると、4月26日から5月6日までの期間中、特急列車と快速列車の予約率は今月11日の時点で前年比118.6%、数にして3万9千600席と去年の同じ時期と比べ6200席多くなっています。 特に「特急しおかぜ」など、四国と本州を結ぶ5つの直通列車で予約率が121.9%と高くなっています。予約のピークは、下りが5月3日・金曜、のぼりが5月5日・日曜です。JR四国では席に余裕のある列車があるとした上で早めの予約を呼び掛けています。 高速道路の渋滞予想も発表されています。 県内では5月3日と4日に松山自動車道の下り線、明神山トンネル付近で最大10キロ。同じく上り線の袋口トンネル付近で最大5キロ、5日に最大10キロの渋滞を予想しています。 また、しまなみ海道でも5月3日に最大で15キロの渋滞が予想されています。 このほか、高松自動車道や高知自動車道などでもGW期間中の渋滞が予想されていて、ネクスコ西日本は渋滞が多く予測される日や時間帯をずらして利用するなどの対応を呼び掛けています。
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