父の背中の温かさ…シベリア抑留犠牲者慰霊祭【愛媛】

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愛媛 2022.05.14 15:47

第二次世界大戦後にシベリアに抑留され犠牲となった人を悼む慰霊祭が松山市で営まれました。

県護国神社で営まれた慰霊祭には、シベリア抑留犠牲者の遺族など約60人が出席しました。

第二次世界大戦後、旧ソ連によってロシア・シベリアで強制労働を強いられた日本人は、約60万人にのぼり、寒さや飢餓などで少なくとも1300人あまりの県内関係者が犠牲になっています。

シベリア抑留で父を亡くした松山市の垣木信子さん(86)は、「父におんぶしてもらって登校した時の背中の温かさは今でも忘れることができません」と語っていました。

出席者は最後に慰霊碑に花を手向け平和への祈りを捧げていました。