デフリンピック金メダル ウクライナ選手が聾学校で交流【愛媛】
聴覚障害者のオリンピック、デフリンピックのウクライナ人金メダリスト2人が聾学校を訪問し、生徒らと交流しました。
県立松山聾学校を訪れたのは、今年5月にブラジルで開催された夏季デフリンピックの女子砲丸投げで金メダルを獲得したウクライナのナタリア・ウルスレンコ選手と女子ハンマー投で金メダルを獲得したリマ・フィリモシキナ選手です。
2人は愛媛で、デフ陸上の日本代表選手らと強化合宿を行っていて愛媛滞在最終日のきょう聾学校を訪問しました。
そして、生徒らと一緒に、ひと筆ずつ書く習字に挑戦し「平和」の文字を完成させました。
その後、グラウンドでは、砲丸投げやハンマー投げが披露され生徒らは、迫力ある投てきに歓声をあげていました。
また、ナタリア選手指導のもと砲丸投げにチャレンジするなど、金メダリストとの交流を楽しんでいました。