JR四国 利用客低迷で来春にも値上げへ 27年ぶり

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愛媛 2022.05.10 18:27

JR四国の西牧世博社長はきょう、来年春にも運賃を引き上げる方針を明らかにしました。

JR四国の管内では、新型コロナウイルスの流行が長引いて利用客の低迷が続き、グループ全体で今年の3月期に純損益が52億円の赤字になりました。

今後も人口の減少やテレワークの定着などで、鉄道事業にとって、   厳しい状況が続くと予想され、JR四国は運賃の改定に踏み切ります。
値上げの対象になるのは、瀬戸大橋線などを含めた営業エリア全体で、値上げ幅など詳しいことは明らかにしていません。

値上げが行われれば、消費税率の引き上げを除いて1996年以来27年ぶりです。

西牧社長は「公共交通機関としての役割を果たすには、心苦しいが負担をお願いせざるを得ない」と説明しました。