新たに212人がコロナ感染 40代以下が8割【愛媛】
愛媛県は、きのうの検査の結果、新たに212人の新型コロナ感染を確認したと発表しました。
新たな感染者は、新規事例又は調査中が115人、既存事例関連が97人です。
居住地は、松山市が97人で4割以上をしめ、今治市20人、新居浜市と宇和島市がぞれぞれ16人、西条市14人、四国中央市10人と、6つの市で10人以上の感染が確認されています。
感染者の年代は、10歳未満が36人、10代37人、20代が41人、30代26人、40代35人と、40代以下で8割以上を
占めており、若い世代の感染が依然多くなっています。
松山市の学校で、新たなクラスター1件が確認されています。
医療機関への入院患者は55人、重症者は3人で、きのうと変わりありません。
自宅療養等が、きのうより63人増えた1870人となっています。
県は、引き続き感染回避行動に努めると共に、体調に異変があれば出勤や登校を控え、医療機関を早めに受診するよう呼びかけています。