女性死亡火事 現場にいた息子は入院中 放火などの容疑で捜査へ【愛媛】

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愛媛 2022.08.02 18:05

「息子が暴れている。家に火をつけようとしている」という110番通報の後、住宅が全焼し、女性が死亡した火事。息子は入院中で、警察は回復を待って、放火などの疑いで捜査する方針です。

火事があったのは、松山市樽味2丁目の住宅で、きのう午後1時前、女性から「息子が押しかけてきて暴れている。家に火をつけようとしている」などと110番通報がありました。

警察官が駆け付けると火事になっていて、110番通報したとみられる二宮千栄さん(63)が救急搬送されましたが、死亡が確認されました。死因は急性一酸化炭素中毒でした。

警察は、住宅の中にいた二宮さんの息子から任意で事情を聴いていましたが、現在は入院して治療を受けているということで、回復を待って、放火などの疑いで捜査する方針です。

また、松山東警察署によると、先月13日にも母親の二宮千栄さんから「息子が自宅に押しかけてきている」という内容の110番通報があり、警察官が自宅に行って対応したという事ですが、「息子は落ち着いており、特異な状況はなかった」と説明しています。

さらに、父親からも息子の健康問題についての相談を受けていたということですが、松山東警察署は「対応に問題はないと考えている」とコメントしています。