南海放送「感染ー正義とは何かー」放送文化基金賞奨励賞【愛媛】

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愛媛 2021.06.07 14:03

南海放送が制作した新型コロナを巡る差別がテーマのラジオドキュメンタリー「感染-正義とは何か-」が、放送文化基金賞のラジオ番組部門奨励賞を、制作した植田竜一ディレクターが企画・制作賞を受賞した。

放送文化基金賞は優れたテレビ・ラジオ番組や個人・グループに贈られる賞で今回が47回目。

このうち、ラジオ番組部門では新型コロナで誹謗中傷を受けた人や感染者を取材し、差別や正義について考えた南海放送制作の「感染-正義とは何か-」が奨励賞を受賞した。

審査員からは「差別の分析は、お遍路の伝統にまでさかのぼり、民族的な日本人の習性まで掘り下げて、聴きごたえがあった」などと高い評価を受けた。

また、この番組を制作した植田竜一ディレクターが企画・制作賞を受賞した。

植田ディレクターは「この番組が新型コロナをめぐる人権侵害への警鐘をならせるのであれば何よりも幸い」と受賞の喜びを語っている。
贈呈式は今月30日、東京で行われる。