【愛媛】新型コロナ 32人感染確認 新たなクラスター2件も
愛媛県は、新たに32人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。新たなクラスターも松山市と大洲市で確認されている。
感染が確認されたのは、10代から70代までの男女32人で、既存事例関係が29人、新規事例が3人となっている。
居住地別では、松山市が13人、大洲市が10人など8つの市と町にわたっていて、鬼北町では初めて感染者1人が確認されている。
既存事例では、新たに2つのクラスターが認定されていて、このうち、大洲市の忘年会における会食クラスターでは、参加者4人と関係者2人の感染が確認されている。
また、松山市の友人間クラスターとして、年末年始に友人同士で会食やドライブをした4人の感染が確認されている。
一方、中村知事は、13日、松山市内の酒を提供する飲食店を対象にした営業時間の短縮要請期間が始まることから各店舗に改めて協力と理解を求めた。
県内の感染者の累計は、721人となっている。