Wi‐Fi通信網の広域的な整備へ協定【愛媛】

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愛媛 2021.11.25 15:18

県は、高速無線通信網、いわゆるWi-Fi通信網を地域の防災などに役立てようと、東京の通信会社と包括連携協定を締結した。

県庁で行われた締結式には中村知事と東京の通信会社ウェルソックの沼本浩社長が参加し、協定書に署名した。

2010年に設立されたウェルソックは、これまで岩手県や沖縄県で広域Wi‐Fiの敷設事業を手がけるなどしている。

協定締結を受け、今後県内では、Wi‐Fi通信網の広域的な整備を目指し、調査や検討が進められる。

中村知事は「コロナの影響で人々の意識や生活が変わり、デジタル化の速度が速まっている。高速Wi‐Fiがデジタル化社会の必須条件になってくるので、協定を機に基盤整備が一層進むことを心から期待する」と話していた。

県は、将来的にWi‐Fi通信網で結んだカメラやセンサーなどの情報を地震など大規模災害時の人命救助に役立てるほか、経済活動の発展や遠隔医療、それにテレワークなどさまざまな場面で活用していくことにしている。