- イベント概要
- 宇和海は太平洋側の海流・黒潮の影響を受けた海水交換が優れた海域で、古くから海面養殖業が主要産業です。
その中でも、愛南町の御荘湾は宇和海特有のリアス海岸であり、かつ複数の河川から山の栄養分が湾に流れ込む栄養豊かな海域で牡蠣養殖が盛んに行われています。しかし近年、海水温の上昇など宇和海を取り巻く環境は大きく変化しています。
今イベントでは、牡蠣生産者だけではなく研究機関とも連携し、牡蠣を通して愛媛の海の環境を親子で学びます。
お申し込み受付は締め切りました。 - 実施期間
- 2024年8月~2025年1月
(年3回のプログラム) - 対象
- 愛媛県内の小学4年生~6年生とその保護者
※全3回のプログラムに参加いただける方が対象となります。 - 料金
- 無料
- 実施場所
- 愛媛県愛南町御荘湾
※現地集合となります。詳細場所は参加者にご案内します。 - 参加人数
- 親子10組(20名程度)
※先着順での受付となります。定員になり次第募集を締め切ります。 - プログラム
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① 宇和海環境学習・牡蠣の作業体験
実施日:2024年8月24日(土)9:30~12:00 ※9:20受付開始
愛媛大学南予水産研究センターの松原考博センター長を講師に迎え、宇和海の特徴と陸域と海の繋がり、また今起きている海の変化について学びます。その後、牡蠣の養殖現場にて実際にバスケットの引き上げや清掃など牡蠣養殖作業を体験。また、牡蠣の生育状況を測定します。
② 牡蠣収穫体験・レポート作成
実施日:2024年10月26日(土)
牡蠣の養殖現場にて海の環境と牡蠣の生育状況を測定し前回と比較します。また、牡蠣の収穫作業を体験します。その後、1回目&2回目で学んだことをレポートにまとめ、商品パッケージ案を考えます。
③ 牡蠣祭りで学びの成果発表・販売体験
実施日:2024年1月下旬ごろ
1月下旬に開催予定の実行委員会主催「愛南町牡蠣まつり」で学びの成果をまとめたオリジナルパッケージ商品の販売を行うほか、イベントのステージで学びの成果を発表します。
- お申し込み方法
- お申し込み受付は締め切りました。
- 主催
- 一般社団法人海と日本プロジェクトinえひめ(事務局:南海放送株式会社)
- 協力
- 上甲商会、株式会社リブル、愛媛大学南予水産研究センター
- お問い合わせ
- 一般社団法人海と日本プロジェクトinえひめ事務局
(南海放送イベントプロモーション部内)
TEL:089-915-0909(平日/10:00~17:00)
Eventイベント情報
- 参加受付中
- 開催間近
- 開催中