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未来への想いを、え!ひめてる!!楠橋紋織

Discover! Ehime SDGs

新バイオ精練加工で、従来の自社タオルからCO2を約53.6%削減!
タオル製造において、原糸の油分や汚れを取り除く大切な工程が「精練」です。楠橋紋織はこの工程において、大阪府立大学名誉教授・農学博士の坂井拓夫先生と納豆菌を用いた新バイオ精練加工を研究し特許を取得。化学薬品を使用するこれまでの精練加工では高温処理が必要でしたが、新バイオ精練加工は低温処理が可能となり、約53.6%のCO2排出量を削減したタオルの製品化に成功しました。(従来の自社タオルと比較。キナリの場合。四国電力調べ)
製紙メーカーとタッグを組み、残った糸をギフトボックスに。
楠橋紋織では、ほかにも地球環境に配慮したアクションをはじめています。そのひとつが、タオル製造で廃棄される残糸や切れ端を回収し、紙原料へ再利用すること。製紙メーカーと共同で、タオル製造工程で発生する残糸を紙原料にアップサイクルし、新しい価値を提案。配合する繊維が異なることで表情豊かな色調や風合いに仕上がることから、新たな魅力のある紙として自社ブランドでギフトボックスや包装紙に活用予定です。

ABOUT COMPANY

楠橋紋織は、1931年に「楠橋三郎治工場」として創業。「我々は世界に必要とされるタオルメーカーになる」という企業理念のもと、近年ではCO2削減や節水を実現した商品開発や、タオルに欠かせない綿を作るインドの農家やその子どもの支援につながる糸の使用など、タオルを通じて社会に貢献する活動に取り組んでいます。

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