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これからのコンクリートのあり方を、え!ひめてる!!キクノ

Discover! Ehime SDGs

製鉄の副産物を原料にしたコンクリートでCO2を削減!
製鉄所などの溶鉱炉で鉄を作る際に生まれる副産物、高炉スラグ。キクノでは、セメント質量の55%をこの高炉スラグ微粉末に置き換えた低炭素型コンクリートを開発。自社で製造している通常のコンクリートと比べてCO2排出量の約45%削減を実現しました。さらに「使ってもらうことで普及につながれば」という考えから、幅広い建設現場で使用できるようにJIS規格にも適合。現在、キクノが取り扱う製品の大半で、この低炭素型コンクリートが使用されています。
高炉スラグ微粉末70%配合コンクリートなど、コンクリートから持続可能な社会を。
技術で、社会に貢献したい。キクノは、さらなる環境性の向上を見つめています。そのひとつが、高炉スラグ微粉末70%配合コンクリート。この製品は、 CO2排出量を約65%削減すると言われており、一部ではすでに実用化。「社会に欠かせないコンクリート。そのコンクリートの環境負荷が軽減されれば、持続可能な社会につながっていく。」その想いで、低炭素型コンクリートの他社への技術監修やレシピ提供にも取り組んでいます。

ABOUT COMPANY

1875年に船具商として創業したキクノは明治時代に「セメントの卸販売」をスタートし、現在では道路や河川、上下水道などの社会基盤の整備に使われるセメントや生コン、コンクリート製品の設計・製造・販売を手掛けています。目にはしなくても、生活の中にはある。そんな「縁の下の力持ち」とも言えるコンクリート製品を通じ、「環境美創造」の経営理念に基づきながら地域社会に貢献しています。

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