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番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


平成30年 テレビ・ラジオ優良番組
【第659回 番組審議会】

テレビ番組

「西日本豪雨特番 青いひまわり ~野村町・被災者の120日間~」

ラジオ番組

「晴れの日が終わる夏~城川『どろんこまつり』が問いかける~」

平成30年の優良番組を選ぶ、第659回番組審議会が2月19日(火)、本社8階役員会議室で開かれました。

審議会には7人の委員全員が出席し、平成30年1月から12月までに放送した、テレビとラジオの候補番組の中から優良作品の選定を行いました。

その結果、テレビ番組では、南海放送が制作した「西日本豪雨特番 青いひまわり ~野村町・被災者の120日間~」が、またラジオ番組では、南海放送制作の「晴れの日が終わる夏~城川『どろんこまつり』が問いかける~」が、平成30年の優良番組に選ばれました。

《テレビ優良番組》
「西日本豪雨特番 青いひまわり ~野村町・被災者の120日間~」
(平成30年11月10日放送・第656回番審テレビ合評番組)


[番組概略]
西日本豪雨による肱川の氾濫で、5人が犠牲となった西予市野村町。町の中心部が大規模に浸水し、住民たちの生活は一変した。

豪雨から4か月が経ち、住めなくなった家が次々と取り壊される中、住民たちは「ゴーストタウンになる」と嘆いている。

しかし、途方に暮れそうになる現実の中でも、復興に向け歩みを続ける人たちがいる。ほどんとの仕事道具を流されながらも、店の再開を決めた77歳のおばあちゃん理容師、親子4人で明るく前向きに元の生活を取り戻そうとする家族、ご近所同士支えあいながら、復活を期す徳城通りの人たち。

未曽有の災害に直面しながらも「こがなことには負けられん」と力強く未来を見据える人たちの姿を追う。

<制作担当者>
報道部:荻山和林


委員の主な選定理由は次のとおりです。
○地元で発生した大災害にスポットをあて、復興に向けた人々の歩みを描き続けたことが評価できる。

○西日本豪雨の被災者たちが助け合いながら立ち上がる姿に感動した。平成最悪の災害から4ヶ月に亘って取材を続け、人間のやさしさ、たくましさを映像化した力作に拍手を送りたい。

○登場人物がカメラを嫌がらず、次第に明るくなっていく様子に南予人の良さがにじんでいた。

○災害の多かった年を象徴するような番組であり、越智さん一家、バーバーカマダ、徳城通りのご近所さんという3つの内容から構成され、ちょうど良い加減になっていました。

《ラジオ優良番組》
「晴れの日が終わる夏~城川『どろんこまつり』が問いかける~」
(平成30年5月30日放送・第652回番審ラジオ合評番組)


[番組概略]
毎年7月の第1日曜日に西予市城川町土居地区で開催されていた「どろんこ祭り」。

五穀豊穣を祈る行事で130年の歴史があり、県無形文化財となっています。昔ながらの田植えを順序だてて表現し、人々が泥だらけになって、神楽などを演じるユーモラスなお祭り。地元の方は「おんだまつり」と親しみをこめてよびます。

しかし、今年、どろんこ祭りは行われません。
取材を進めると全国で「まつり」が消えることは決して珍しいことではないといいます。なぜなのでしょうか?

<番組制作>
メディア制作部:松本直幸、古茂田圭


委員の主な選定理由は次のとおりです。
○社会的な状況変化により地域のまつりが消えていくことは、日本全国で問題になっている。そうした問題を提起した。

○過疎高齢化が進む地区で、130年の歴史ある「まつり」が消える理由や住民の思いをすくい上げた秀作。どろんこまつりがイベント化し、何年も前から住民の負担になっていたことがよく分かった。全国のどこでも起こりうる問題であるが、あまり暗くない番組に仕上げたのも良かった。

○まつりの運営の厳しさがリアルに伝わっただけでなく、これからの地域の抱える課題が関係者の語り口によって提起されている。

○現代の過疎地域を象徴するようなテーマで、130年続いた祭りも終わらざるをえないことをわからせてくれた番組です。流れた民謡や吉田拓郎の歌も良く、上品な内容にもなっていました。


以   上
(番組審議会事務局)

稲葉隆一(委員長)

大一ガス(株) 代表取締役社長

柳田幸男(副委員長)

(株)愛媛新聞社 専務取締役

森本しげみ

NPO法人シアターネットワーク えひめ 代表理事

村田毅之

松山大学 法学部教授

山田ひろみ

陶芸家

徳田明仁

愛媛大学 ミュージアム准教授兼広報室副室長

近藤路子

(株)フードスタイル 代表取締役

* 南海放送番組基準 *

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