番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


【番組審議会選定 平成20年度優良番組】

テレビ番組
「メメントモリ(死を忘れるな)〜ビキニ水爆実験54年目の真実〜」
ラジオ番組
「ラジオシンポジユウム『今日まで。そして明日から』」

 平成20年の優良番組を選ぶ第549回番組審議会が2月12日本社8階会議室で開かれ、テレビ番組では南海放送制作「メメントモリ(死を忘れるな)〜ビキニ水爆実験54年目の真実〜」、ラジオでは南海放送制作「ラジオシンポジユウム『今日まで。そして明日から』」の2作品が選定されました。
 番組審議会には5人の委員が出席、平成20年1月から12月に放送したテレビとラジオの番組で優秀な作品を選定する作業が行われました。この結果、上記の2番組が平成20年優良番組として選定されました。



 9月16日(火)9時55分 から放送されたテレビ番組「メメントモリ(死を忘れるな)〜ビキニ水爆実験54年目の真実〜」について委員からは、次のような意見が出されました。

○ 事件生起後半世紀以上を閲してもはや生存者も絶えかねない状況下で、持続する問題意識をもちながら、地味で丹念な調査の成果が活用されている。地方局ならではの調査報道の好例として高く評価する。

○ 「もうひとつのビキニ事件」としての第3弾として、誰も知らなかった真実を知らせてくれた貴重な番組だと思う。これからも調査を続けられ南海放送として続編をお願いしたい。

○ 「もうひとつのビキニ事件」の第3弾。こつこつ取材を重ねた証言と、新たに入手した調査映像で全貌に迫ったドキュメント。予算の限られた地方民放らしい手づくり調査報道の一級品。

○ 新たなデータと証言を加えた54年前の被爆事件を伝える、貴重なドキュメンタリーである。

などの意見が出された。


 また、11月16日18時00分から放送されたラジオ番組「ラジオシンポジユウム『今日まで。そして明日から』」について委員からは次のような意見が出されました。

○ 創設記念のイベントの一環でありながら、ともすればこの種の番組が陥りがちな「懐メロ」を脱し、司会進行役の妙も得て、転換期にあるメディアのあり方をリスナーとともに考えるのに成功した好企画であった。

○ 11月16日に合わせて、南海放送の草創期の出来事を軸にして、ラジオの「姿」を伝えていただいたと思う。今年の11月16日にも聴かせてほしい。

○ 世代のちがう3人のパネリストにベテランのコーディネーターを配し、中身の濃い3時間。単にふり返るだけでなく、多メディア時代のラジオのあり方を示唆する。

○ 草創期の活力を感じさせ、またこれからラジオへの向き合い方をも考えさせられ、聴き入らせる、記念の放送であった。

などの意見が出された。


以   上
(番組審議会事務局)


淺井直子(委員長) 主婦・詩人
中山勝己(副委員長) 松山大学経営学部教授
樋口康一 愛媛大学法文学部教授
松岡義太 前 久万美術館館長
今崎五洋 ダイキ(株)非常勤監査役
岡田定稔 (株)愛媛新聞社前監査役
浅野幸江 ギャラリーしろかわ館長

* 南海放送番組基準 *

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