番組審議会とは、南海放送が放送する番組の向上改善と適正を図るため、
放送番組等の審議を行うことを目的として設置された審議機関です。


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【第565回 番組審議会】

テレビ番組
NNNドキュメント10「約束の花」
ラジオ番組
「童話の散歩道」

 7月度番組審議会が7月23日(金)午後3時から本社役員会議室で6名の委員が出席して開かれました。


 はじめに、テレビ番組ではNNNドキュメント10「約束の花」について合評が行われ、次のような意見が出されました。

[番組概略]
 □放送日時:平成22年7月4日(日)24:50〜25:45

 ※愛媛県別子山で幻の山草と呼ばれるクマガイ草を育て上げている老人、近藤清さん(当時92歳)と出会ったのは今から8年前。わずか2週間に過ぎない花の命を愛でるために5000人近くの人々が別子山村を訪れました。そしてあれから8年。97歳で亡くなった清じいちゃんの遺志を継ぎ、長男夫婦が花を守っています。今年もまたクマガイ草が咲きました。清じいちゃんとの約束を果たすかのように・・・・。

[スタッフ]
ナレーション:柳沢真由美(フリー)
撮    影 :武智和史 三本靖二 安庭慎也
ディレクター :寺尾 隆
プロデューサー:大西康司

○ 瓜生野の風景、山の端に朝日が昇る風景、夕日が沈む風景、雪景色の近藤家、「限界集落」などと呼んでほしくない日本の美しい山里の風景が実によかった。なぜ現代人はこんな集落を捨てて都会に住むのかとさえ思います。

○ 映像もすばらしかった。芽吹きからつぼみをつけ、花開き枯れていくクマガイ草のさまざまなショットをはじめ、山に抱かれて生きる近藤家、一家団欒、別子山地区の遠景など印象に残る映像が数多くありました。

○ リピーターとして毎年見に行く人たちにとっても、あの地区に引き寄せられる何かがあるんでしょうね。単に花が綺麗、かわいいからというだけではなく、近藤さんの生き方や村の自然も含めた特別な魅力があるように思います。

○ 別子山地区の谷底にのびる道を誰も歩かず、草も刈らなくなった時、限界集落はどうなるのか、同じような地域がこれから一体どうなるのかという事も含めて問題を投げかけてくれる番組になってほしい。


 また、ラジオ番組では、南海放送が制作した「童話の散歩道」の合評も行われ、次のような意見が出されました。

[番組概略]
 □放送日時:平成22年7月3日(土)17:50〜18:00 [南海放送 制作]
 □制作・出演:戒田節子

 ※全国の民間放送32局が持ち回りで制作している番組で、今回は南海放送が制作しました。文部科学省は子どもの生活習慣を見直すため「早寝、早起き、朝ごはん」を推進しており、その一環として作った絵本が、やなせたかし作「よふかしおにとはやねちゃん」です。この絵本を放送用に書き換え、それにオリジナル曲の「はやね はやおき 朝ごはん」を交えて番組にしたもので、全国に発信しました。

○ 「早寝 早起き 朝ごはん」の南海放送オリジナルの歌が、やなせたかしさんの紙芝居と一緒になるのはすごいことで全国ヒットになればいいなと思いました。

○ 全部で8分という短い番組でしたが、とても丁寧に作り上げられていたと感じました。

○ 夕方の時間帯を使って、是非 子ども向けの質の高い番組を流していただき、朗読と映像を組み合わせた「童話の散歩道」が実現することを願っています。

○ 子どもだけでなく、大人もほっとできる番組だなと思いました。こういう番組があったら、子ども達は楽しいだろうなという気がしました。


以   上
(番組審議会事務局)

淺井直子(委員長) 主婦・詩人
中山勝己(副委員長) 松山大学経営学部教授
樋口康一 愛媛大学法文学部教授
今崎五洋 元ダイキ(株)監査役
浅野幸江 ギャラリーしろかわ館長
大西英滋 愛媛新聞社宇摩支社長兼新居浜支社長
森本しげみ いきがい交流センターしみずセンター長

* 南海放送番組基準 *



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